プチ家出

今流行の『プチ家出』は家出捜索の対象になるのかならないか?

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若者の間で流行っている「プチ家出」は危険度が高い!

まずはプチ家出とはどんなものかですが、その名の通り「少しの間だけ家を出る」行為を言います。
少しの間とは、だいたい数日から1週間くらいのことをさします。
その時家出人と連絡がとれてるかどうかは問題にはなりません。
継続的に家に帰ってこない状態が続いていれば、連絡がとれていようとそれは「家出」になります。

 

プチ家出は数日で家に戻ってきたり、当人と連絡がつくことが多かったりするため、捜索願を出さない人が多いと思います。
しかしプチだろうがなんだろうが家出に変わりはありません。
もちろん警察へ捜索願を出すことはできます。
警察では本人の意思で、または保護者などの承諾を得ずに居住地を離れ、所在、行方、居所が不明の人物を「家出人」として定義づけています。
このため、プチ家出人ももちろん捜索の対象に含まれます。

 

捜索願を出す場所は居住地管轄の警察署や、家出人が行方不明となった場所の管轄警察署などです。
この時家出人の写真や印鑑、手がかりとなる資料などが必要となります。
捜索願を出すと、警察のコンピューターに家出人情報が登録されます。
そして補導や何か事件があり身元確認をする際に、捜索願が提出されているかどうかを確認します。
ただ家出人が成人の場合は、未成年と違って警察がその居場所を把握したとしても、強制的に家に帰すことはできません。
そのため捜索願を提出する際に、本人が見つかった場合の生存連絡をお願いしておく必要があります。
こうすれば、家出人が発見された時点で家族に連絡が入ります。

 

どうせ数日で戻ってくるだろう、とか、いつものことだから放っておいても大丈夫だろう、などと思っていると、思わぬ事件に巻き込まれることもあります。
この油断こそがプチ家出の一番恐ろしいところなんですね。
またこのプチ家出中の若者を狙った計画的犯行を実行する悪人も多くなってきているようです。
プチ家出といえども、ためらわずに早めに警察に捜索願を出しましょう。
もし、警察が満足に動かないようなら、探偵などを使って無事の確認をするという手も有効ですね。